ねこの家計簿 操作マニュアルねこの家計簿 操作マニュアル
Delta Chatのミニアプリで、日々の収入と支出を記録するための手引きです。初めての方は、このページから順に進めてください。
操作の流れ- Delta Chatで、ねこの家計簿のアプリが添付されたメッセージを開き、アプリを選んで起動します。起動ボタンの表示は端末によって異なります。
- 最初に見本の取引が20件入ります。ご自身の家計として使い始める前に、内容を確認してください。見本が不要な場合は、設定の「全削除」で消します。ご自身の記録がある場合は先にバックアップしてください。
- 普段は「登録」で記録し、「一覧」で確認します。月ごとの変化は「グラフ」、バックアップは「設定」を使います。
| タブ | できること |
|---|
| 登録 | 収入と支出の入力、編集中の取引の保存 |
| 一覧 | 月や年で絞り込み、検索、編集、削除 |
| グラフ | 収支の推移、カテゴリ別の割合を確認 |
| 設定 | JSONで保存と復元、全データの削除 |
記録はこの端末のアプリ内に自動保存されます。この版には、チャットの参加者や別端末へ家計データを自動同期する処理はありません。
1 収入や支出を登録する
例として、スーパーで使った1,280円を支出として登録します。画面は説明用のブラウザー表示で、数値は見本です。
画面例 添付アプリのブラウザー表示- 「登録」タブを開き、「支出」を選びます。給料などを入力するときは「収入」を選びます。
- カテゴリを選びます。今回の例は「食費」です。収支タイプによって選べるカテゴリが変わります。
- 金額に「1280」と入力し、日付を確認します。円記号やカンマは入力せず、1円以上の整数を入れます。
- 必要ならメモに「スーパー」と入力し、「登録する」を押します。完了メッセージと「最近の取引」または「一覧」で登録を確認します。
メモは省略できます。登録後は金額とメモが空欄になり、日付は当日に戻ります。日付は端末の時刻との関係でずれることがあるため、毎回確認してください。
2 記録を探して修正する
「一覧」では、表示する期間と収支タイプを選んでから記録を探します。
画面例 添付アプリのブラウザー表示- 「一覧」タブを開き、「月」または「年」を選び、対象の年月または年を指定します。
- 「すべて」「支出」「収入」で絞り込みます。検索欄に「スーパー」などを入れると、メモまたはカテゴリに含まれる文字で検索できます。
- 修正するときは取引の上にマウスポインターを置き、鉛筆のアイコンを押します。「取引を編集」に移るので、内容を直して「保存する」を押します。取りやめる場合は「キャンセル」です。
- 削除するときは取引のごみ箱アイコンを押します。個別削除には確認画面がないため、対象を十分に確認してから押してください。
一覧の「収入合計」「支出合計」は、現在の期間・収支タイプ・検索条件で絞り込まれた記録の合計です。スマートフォンで編集・削除アイコンが見えない場合は、取引に触れて表示を確認し、難しければパソコン版で操作してください。
3 グラフと残高を読む
緑は収入、赤は支出です。画面上部とグラフでは、集計対象の期間が異なります。
画面例 添付アプリのブラウザー表示- 「グラフ」タブを開きます。「月次(12ヶ月)」では当月を含む直近12ヶ月、「年次」では記録がある年ごとの収入と支出を比較できます。
- 棒グラフの下にある「推移 (エリアチャート)」で変化を見ます。月次のエリアチャートは直近8ヶ月分です。
- 「カテゴリ別」の「支出」「収入」を切り替えて内訳を確認します。この円グラフは全期間の記録が対象です。一覧で選んだ月や年には連動しません。
| 表示 | 対象と意味 |
|---|
| 上部の収入と支出 | 今月分の合計 |
| 残高 | 今月の収入 − 今月の支出 |
| のこり | 今月の残高がマイナスでも0円表示 |
| 件の記録 | 全期間の取引件数 |
「残高」は入力した収支の差額です。銀行口座の実残高や、設定した予算の残りを示すものではありません。月次グラフの横軸は月だけの表示なので、年をまたぐ場合は並び順にも注意してください。
4 バックアップと復元をする
機種変更や削除の前に、現在の記録をJSONファイルとして保存します。JSONは、このアプリへ戻すためのデータファイルです。
画面例 添付アプリのブラウザー表示- 保存するときは「設定」→「JSONエクスポート」を押します。「kakeibo-日付.json」というファイルが出力されます。ダウンロード先や保存先で、ファイルが作成されたことを確認してください。
- 復元するときは、先に現在の記録をエクスポートします。その後「JSONインポート」を押し、このアプリで保存したJSONファイルを選びます。
- 復元完了のメッセージが出たら、「一覧」で年月を切り替え、内容を確認します。インポートは追加ではなく、現在の全記録の置き換えです。
- 全部消す場合は「全削除」を押し、確認画面で了承します。取りやめる場合はキャンセルします。削除後の取り消し機能はありません。
保存やファイル選択の画面は端末によって異なります。ボタンを押しても保存できない場合は、出力されたファイルの有無を確認してください。空の状態はアプリを開き直すと見本20件が再表示される仕様のため、全削除後はそのまま最初の自分の取引を登録するとよいでしょう。
5 困ったときの確認と早見表
データが見つからない場合は、まず表示条件を確認します。復元や削除をする前に、手元の記録を保存しておきましょう。
| 困ったこと | 確認と対処 |
|---|
| 登録できない | 金額が1円以上か、日付とカテゴリが入力されているか確認します。 |
| 取引が見つからない | 一覧の月と年、収支タイプを確認し、検索文字を消します。 |
| 合計が思った額と違う | 見本データの残り、期間、検索条件、二重登録を確認します。 |
| 編集ボタンが見えない | パソコンでは取引の上にポインターを置きます。タッチ端末で操作できない場合はパソコン版を使います。 |
| 復元で形式エラーになる | このアプリから出力した.jsonかを確認します。ファイル名の変更だけでは変換できません。 |
| 消した取引を戻したい | 削除前のJSONがある場合は復元できます。復元すると現在の記録全体が置き換わります。 |
| 別端末で同じ記録を使いたい | 元の端末からJSONを出力し、移行先でインポートします。自動同期はありません。 |
操作早見:入力は「登録する」、修正は鉛筆→「保存する」、保存は「設定」→「JSONエクスポート」です。貯蓄カテゴリも支出に集計されます。定期的にバックアップし、個人の収支が含まれるファイルはご自身で管理してください。