備品Hub 操作マニュアル備品Hub 操作マニュアル
はじめて使う方へ
備品Hubは、DeltaChatのチャット内で備品の購入依頼をまとめるアプリです。このマニュアルでは、依頼の登録、進み具合の確認、購入担当者の操作、集計の見方を説明します。
まず覚える操作は3つ
- 「一覧」で、同じ備品が依頼されていないか探します。
- 「登録」で品名や数量を入力し、依頼を送信します。
- 「一覧」で依頼を開き、状態やコメントを確認します。
図1 依頼してから受け取るまでこのマニュアルの使い方
| やりたいこと | 参照ページ |
|---|
| アプリを開く・画面を知る | 2 |
| 新しい備品を依頼する | 3 |
| 重複を確認する・依頼を探す | 4 |
| 受付・発注・完了にする | 5 |
| 集計・CSV・要約を使う | 6 |
| 共有を確認する・困ったとき | 7 |
| できることと制約を確認する | 8 |
対象:提供された index.html(画面表示 webxdc v2 modern)。作成日:2026年10月15日。図は操作を説明する模式図で、実画面のスクリーンショットではありません。
1 アプリを開いて画面を知る
全員が同じチャット内の同じアプリを開きます
- DeltaChatで、備品Hubが共有されているチャットを開きます。
- 共有された備品Hubのアプリをタップして開きます。配布されていない場合は、管理担当者に確認してください。
- 画面下または上の「ダッシュボード」「登録」「一覧」「レポート」で切り替えます。
図2 画面の切り替え| 画面名 | できること |
|---|
| ダッシュボード | 受付待ち・受付済み・発注済み・今月完了の件数、進行中の依頼、最近の操作を確認 |
| 登録 | 新しい備品の依頼を入力 |
| 一覧 | 年月・キーワード・状態・担当者・カテゴリで依頼を探す |
| レポート | グラフや集計を確認し、CSV出力・要約コピーを行う |
スマートフォンとパソコンの違い
狭い画面では切り替えボタンが画面下に、広い画面では上に表示されます。タップとクリックは同じ操作として説明します。
最初に確かめること
初期状態には見本データが含まれています。表示されている依頼が実際の依頼か、管理担当者に確認してください。右上の「同期中」は受信完了の保証ではありません。初回は別の参加者と同じ依頼が見えるか確認します。
2 新しい備品を依頼する
例 コピー用紙 A4を2箱依頼する
- 「登録」を開き、「品名」に「コピー用紙 A4」と入力します。
- 数量の「+」「−」で2にし、単位は「箱」など目的に合うものを選びます。
- 購入を進める担当者、カテゴリ、緊急度を選びます。
- 必要に応じて希望納期、購入先、参考URL、メモを入力します。
- 似た依頼の表示を確認し、「依頼を送信して共有」を押します。
- ダッシュボードに戻ったら、「一覧」で登録内容と「受付待ち」を確認します。
図3 登録内容の例品名は必須です。数量は初期値1で、1未満にはできません。担当者を空にすると「あなた」になります。誰が対応するか、登録前に相談しましょう。
参考URLは保存されますが、現在の詳細画面には表示されません。必要な商品情報はメモにも書いてください。価格の入力欄はありません。
3 重複を確認して依頼を探す
見つからないときは年月と絞り込みを確認します
登録中に似た依頼が出たとき
品名を2文字以上入力すると、名前の一部が一致する依頼が最大3件表示されます。同じカテゴリかどうかにかかわらず候補になります。状態や数量を読み、追加の購入が必要か確認してください。
- 重複の可能性があれば、いったん「一覧」に移り、該当の依頼を開いて確認します。入力中の内容はアプリを閉じると失われる場合があります。
- 別の購入として必要な場合は「依頼を送信して共有」を押します。
- 「重複しても登録しますか?」で内容を確認し、「重複承知で登録」を押します。やめる場合は、この確認内の「キャンセル」を押します。
図4 重複表示が出たとき一覧から探す手順
- 「一覧」を開きます。初期表示は今月なので、古い依頼は年月を変更するか、年月欄を空にします。
- 「品名・担当者・メモで検索」にキーワードを入れます。必要に応じて状態、担当者、カテゴリを選びます。
- 「カード」または「テーブル」を選び、目的の依頼をタップします。詳細画面を閉じるときは右上の「×」を押します。
「フィルタ:受付待ち」などが出ている間は、通常の検索条件よりその状態の絞り込みが優先されます。「クリア」を押してから検索してください。自由入力した担当者は、担当者の選択肢に出ない場合があります。その場合はキーワード検索を使います。
4 受付から完了まで進める
購入担当者は実際の作業が終わってから状態を変えます
図5 推奨する対応の順番| 実際の状況 | 詳細画面で押すボタン | 変更後 |
|---|
| 対応を引き受けた | 受付する | 受付済み |
| 注文を済ませた | 発注済み | 発注済み |
| 受取を確認した | 完了 | 完了 |
| 購入が不要になった | キャンセル | キャンセル |
- 「一覧」から依頼を開き、品名、数量、担当者、希望納期、購入先、メモを確認します。
- 作業に合うボタンを押します。状態はすぐ変更され、タイムラインに操作者と時刻が追加されます。
- 別の参加者にも変更が見えるか確認します。押せないボタンは、その状態では使えません。
相談や訂正を残す
詳細画面の「この依頼についてコメント」に入力できます。ただし現在の実装は、Enterキーで確定する経路だけに共有処理があります。「送信」ボタンで追加したコメントは自分の端末だけに残る可能性があります。確実な連絡はDeltaChatのチャットにも書き、相手の確認を取ってください。
間違えた場合
品名・数量・担当者を登録後に編集する画面や、削除ボタン、直前の状態に戻すボタンはありません。登録をやり直す場合は元の依頼を「キャンセル」にして、正しい内容で新規登録します。「複製」は共有処理が見当たらないため、共同作業では使わず新規登録してください。
5 集計とCSVを使う
数字は参考表示として確認します
- 「レポート」を開きます。
- 年と「件数/金額」を選び、月別推移を確認します。「月次/年次」の切り替えもあります。
- CSVや要約が必要な場合は、先に「一覧」で年月・検索・状態などを目的の範囲に設定します。
- 「レポート」に戻り、「CSVエクスポート」または「要約をコピー」を押します。要約はDeltaChatの入力欄などに貼り付けます。
図6 出力する範囲の設定| 表示・出力 | 対象と注意点 |
|---|
| 月別推移 | 選択した年の依頼を月別に表示。完了以外やキャンセルも含む |
| カテゴリ別の金額 | 月次では一覧で指定した年月、年次では全期間を集計 |
| 担当者別集計 | 全期間を集計。年の選択に連動しない |
| CSV・要約 | 一覧の絞り込み結果を使用。グラフの年とは別の条件 |
| 月別ヒートマップ | 表示対象の年は2023~2025年に固定 |
表示金額は実際の購入額ではありません
新規依頼の単価は1,000円に固定され、通常は「1,000円×数量」で表示されます。予算・精算・会計の根拠には使わないでください。
CSVの保存やコピーが使えるかは端末の環境により異なります。CSVの日本語が文字化けしたら、Excel等の取り込み機能で文字コードUTF-8を選びます。品名・メモなどにカンマや改行を含むデータは、列がずれる可能性があるため出力後に確認します。
6 共有の確認と困ったとき
画面の表示と相手の受信を分けて確認します
このアプリは端末内に依頼を保存し、webxdcの仕組みで追加や状態変更を送る作りです。ただし、提供コードだけでは参加者間の同期を保証できません。運用前に、少人数で登録と状態変更の双方が届くか確認してください。
図7 共有できたかの確認| 困っていること | 確認・対応 |
|---|
| 依頼が見つからない | 年月を変更する。「フィルタ」のクリア、検索文字の削除、各選択肢の「すべて」を確認 |
| 相手に表示されない | 同じチャットの同じアプリか確認。DeltaChatの送受信状況を確認し、アプリを開き直す。直らなければ管理担当者へ連絡 |
| 同期中なのに届かない | 表示は通信完了の証明ではない。相手側の画面で登録・状態変更を確認する |
| オフライン保存と表示される | 単独ブラウザーでは端末内保存になる。共有用途ではDeltaChat内のアプリを開く |
| 間違って登録した | 元の依頼をキャンセルし、新しい依頼を登録する |
| CSVやコピーが動かない | 端末の保存先や権限を確認し、必要な内容をチャットで伝える |
通信ができないとき
端末内では操作できても、オンライン復帰後の自動共有はこのコードでは確認できません。通信回復後に相手の画面と照合してください。アプリデータやチャットの削除、グループへの再参加は、確認手順として行わないでください。
問い合わせるときは、品名、操作日時、押したボタン、表示された内容、相手にも見えるかを管理担当者に伝えると状況を説明しやすくなります。
7 使う前の確認と用語
この版の動きに合わせた確認用ページ
| 用語 | 意味 |
|---|
| webxdc | DeltaChatのチャット内で動く小さなアプリの仕組み |
| 担当者 | 購入の対応を進める人。登録時に選択または入力する |
| 状態 | 受付待ち・受付済み・発注済み・完了・キャンセルの区分 |
| タイムライン | 依頼作成や状態変更の履歴 |
| CSV | Excelなどで読み込める表形式のテキストファイル |
グループで決めておくこと
- 見本データと本番の依頼をどう区別するか確認する。
- 担当者の名前と、受付・発注・完了を押す人を決める。
- 品名の書き方をそろえ、登録前に一覧で検索する。
- 最初の依頼と状態変更が別の参加者にも届くか試す。
- 届かない間は、DeltaChatのチャットにも依頼内容を残す。
既存マニュアルから修正した説明
削除、登録後の担当者変更、状態の巻き戻し、価格入力は今回の画面にないため、手順から除きました。重複警告は購入を自動停止する機能ではなく、確認を促す表示です。コメント、複製、共有、集計については実装上の制約を本文に記載しました。
対象と確認の範囲
提供されたBihin-Hub-Manual.htmlの構成を参考に、index.htmlの画面名・入力項目・処理内容を照合して再構成しました。DeltaChatの実機間通信は未検証です。アプリを更新した場合は、表示と手順が一致しているか再確認してください。